今回は、令和6年7月21日に参加した有楽町認定大会・三段戦、3回戦の振り返りをしていきます。
黒番:つなよし
白番:お相手
第1図
黒13まではよく用いる布石。
黒17まで、左下の白はまだ完全ではないため悪くない序盤戦かなと思っていました。
黒25は好みの手でしたが、26と模様を大きくすべきでしたか。
黒31としましたが、参考図のように進めるのがシンプルながら優ったようです。
第2図
白32ツケは私の中ではなかった手でしたが、意外と有力なようです。
ただし、黒33からの一連の手順に対してつきあってくれたのはありがたかったですね。
問題はオシのやめどき。
黒41としましたが、参考図のように切り上げるのが冷静だったと思います。
第3図
白42以降は異様な形になり、形勢判断がよく分かりませんでした。
最後は大きな戦いを制し、9目半勝ちとなりました。