今回は、令和6年8月24日に岩手囲碁センターで行われたカッパ杯囲碁大会の1局目の振り返りをしていきます。
黒番:K 二段
白番:つなよし
(3子局)
お相手のK二段とは初対局。
右下黒12はおそらく悪手で、白13から望外の厚みを築くことができました。
右上黒42も白43で形を崩すことができるので疑問だと思います。
順調に打ち進めていましたが、黒50に対して白51はやりすぎでしたね。
代えて参考図のように打つべきでした。
実戦は打ちこまれた石に生きられてしまって負けを覚悟しましたが、無理な攻めに踏み込んでくれたため勝つことができました。