今回は、令和8年5月3日に岩手囲碁センターで行われた第28回支部まつりの3回戦の対局を振り返ります。
黒番:N 五段
白番:つなよし

布石は現代的には白持ちの形勢かなと思っていました。
しかし、白28では29などと右上に一手入れておいたほうがよかったようです。

白30に対し、黒31の外オサエが実は考えていませんでした。
しかし、白34はとっさの判断としては悪くなかったかと思います。
対して、黒35が衝撃の一手。
こちらも白36と応じていきなり力戦勝負になりました。
白40では43がいいのではとお相手からの指摘で、冷静であればそちらを採用していたかと思います。
白42以下は、とにかく中央を制しようという組み立て。
黒47で、隅の戦いは一段落です。

白48では、黒3子にもっと働きかけなければなかったかもしれません。
黒51ツケにはハッとさせられましたが、黒53~55はさすがにやりすぎ。
白はすぐに中央を攻めてもいいのですが、白56サガリを一本利かしてから白58で黒3子を取り切って優勢になりました。
この後猛烈な追い上げをされましたが、最後はなんとか勝つことができました。

