今回は第1回オセロクエスト登竜門リーグ第3節の対局をお送りします。
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第1回オセロクエスト登竜門リーグに参加します
【自戦記】第1回オセロクエスト登竜門リーグ第１節
【自戦記】第1回オセロクエスト登竜門リーグ第2節
私の白番。
快速船からしばらく暗記進行が続きましたが、ｆ１で研究から外れました。
上図から白ｂ６と打った手は最善だったようです。
黒がe１と返して下図。
ここでは白ｄ７が第一感でしたが、黒ｃ７と返された時に自信が持てませんでした。
しかし、続いて白ｂ５が中割りになっており、この進行が最善でしたね。
実戦はｃ７と打ちました。
上図は白が少し有利な局面でしたが、白ｆ７がひどい疑問手でした。
これでもまだ白に分がありましたが、のちの打ち方を非常に難しくしてしまいました。
前手黒ｆ８に手拍子で反応してしまったのが悔やまれます。
冷静にみれば、白h５の好手を発見できていたと思います。
このあたりも含めて実力ですね。
上図では最善となる白ｂ３が優りました。
黒ｂ１と打たれた時にどう打つか分からず見送りましたが、a５やｈ６と返せばよかったようです。
本譜はｇ１と打ってしまったため、完全にリードを失いました。
上図で白ｈ６が敗着。
何の狙いも持っておらず黒にいいように打たれてしまいダメにしてしまいました。
代えて白a５、黒a３、白ｇ2がいい勝負手順で、これなら互角の戦いでした。
最後は黒の手に触れます。
上図では黒ｂ３と打たれていたら大差負けだったのですが、実戦はｇ８と打ってくれたため差が縮まりました。
しかし、形勢には影響がなく、以下最善で進めましたが８石負けとなりました。
リーグ戦を半分終えていまだ勝ち星なしと上位進出は絶望的ですが、腐らず最後まで全力をつくします。
