将棋

今回は、三間飛車が金無双に構えてきたのに対してショーダンシステムはどう指せばいいかみていきます。上図以下▲６五歩 △７二玉▲８六歩 △８二銀 ▲８五歩 △６二金上 上図以下▲６六角 △４三銀▲８八飛 △３六歩 ▲同　歩 △同　飛▲３七歩 △...

上図は端歩を受けずに△７二銀としたところ。これが意外にもやっかいな対策となります。上図以下▲６六歩 △６四歩▲６七銀 △４三銀 ▲８六歩 △７四歩▲８五歩 △７三銀 ▲７七桂 △９四歩ショーダンシステムは端を詰めてもプラスになるとは限らない...

上図は△４五歩と変化したところ。角のラインを通して▲５五歩を牽制した手となります。 上図以下▲３八玉 △６二玉▲４八金上 △７一玉 上図以下▲５五歩 △同　銀 ▲９五歩 △同　歩▲同　香 △９三歩牽制されたとはいえ、▲５五歩は有効な手。 ５...

上図は▲５五歩に対して△６三銀と引いたところ。先手の狙いをかわして後手玉をかためた手となります。上図以下▲５六銀左 △３五歩▲９五歩 △同　歩 ▲同　香 　△９三歩▲８六角 △３六歩 ▲同　歩 　△同　飛▲３七歩 △３四飛上図以下▲６五歩 ...

今回は、三間飛車が矢倉に組んできた手に対し、ショーダンシステムがどう応じればいいかみていきます。上図以下▲６六歩 △６四歩▲６七銀 △７二銀 ▲８六歩 △４三銀▲８五歩 △５四銀 上図以下▲７七角 △７四歩 ▲８八飛 △７三銀▲４八玉 △７...

今回は、四間飛車が△４四銀に組んできたのに対してショーダンシステムはどう対応すればいいかみていきます。 上図以下▲６五歩 △３三角▲３六歩 △５四歩▲６五歩は角道を開けて後手の攻めを牽制した手。後手は△３三角と角交換に備えます。次に△３五銀...

上図は▲８六歩と変化したところ。▲６六銀型は向かい飛車を目指した際に▲７五銀をみており、やっかいな構想です。上図以下△２五歩▲８五歩 △５二金 ▲８八飛 △２四角 上図以下▲６八金 △６四銀▲５七金 △７四歩 ▲４六歩 △３三桂▲５六金上図...

上図は▲５五歩と変化したところ。後手陣の不備を突いて油断ならない一手です。上図以下△６二玉▲５四歩 △同銀左 ▲５五銀 △同　銀▲同　飛 △５四歩 ▲５九飛 銀のサバキは止められないところ。よって、後手は△６二玉と居玉を解消して銀交換を甘受...

上図は５筋の歩交換をしてから▲６六銀と組んだところ。美濃囲いに組んでから▲５六銀型か▲６六銀型かを決めることにより、後手陣はギリギリまでどちらも意識しておかなければなりません。上図以下△７二金▲６六銀型には△６四歩が有効なのは確かなのですが...

今回は先手中飛車が▲６六銀型に構えてきた手に対し、ショーダンシステムはどう対応していくのがいいかみていきます。上図以下△６四歩▲２八玉 △５二金左 ▲３八銀 △６三金先手の狙いとしては▲７七桂～▲６五桂～▲５五歩と攻めていく構想を描いていま...