19路盤 【19路研究】秀策のコスミ テーマ図黒3のコスミは「秀策のコスミ」とも呼ばれており従来から親しまれておりましたが、AIの登場以降現代定石としても認知されています。白は続けて打つならAが最も多く次いでB、Cが考えられるところ。手抜きで足早に打つのも現代的です。変化A(二... 2023.08.21 19路盤
19路盤 【19路研究】小目に小ゲイマガカリーケイマ受け 今回は、小目に小ゲイマガカリに対して黒3とケイマで受ける変化をみていきます。ケイマ受けが足早な手で、黒はこの後手抜きで打っていく変化も有力となります。黒が手を入れる場合黒が手を入れる場合、黒5のコスミツケから黒7のヒラキが有力。これで一段落... 2023.08.20 19路盤
19路盤 【19路研究】星の小ゲイマ受けにカタツキ テーマ図今回は、星へカカって小ゲイマ受けしたのに対し、白4とカタツキに打つ変化をみていきます。カタツキはAIが台頭して以降有力視されることが増えており、本形においても例外ではありません。私自身、打つこともあれば打たれることもしばしばあります... 2023.08.19 19路盤
対三間飛車 三間飛車▲6七銀型対右四間飛車 分岐図までの指し手今回は、三間飛車▲6七銀型対右四間飛車の攻防をみていきます。▲4八銀~▲5六歩は近年指されている形で、崩すのは用意ではありません。 上図以下△6五歩▲5七銀△6六歩(分岐図) 後手は仕掛けを見送るのももちろん有力で... 2023.08.18 対三間飛車
嬉野流 嬉野流対△8五飛 今回は嬉野流に対して後手が△8五飛と構えてきた変化をみていきます。この手法はアマ強豪のほっしーさん(星田雅弘さん)が推奨している指しかたとなっています。△8五飛以下▲4八銀△4三銀▲3六歩△3二金▲6六銀△6四歩▲4六銀と出てきたら△4五歩... 2023.08.17 嬉野流
嬉野流 嬉野流対後手棒銀② 上図は▲6六銀と銀を上がったところ。天野流は▲6六歩から銀を上がっていきましたが、嬉野流の本家、嬉野宏明氏は▲5六歩から銀のルートを確保することをすすめています。この▲5六歩型は大きく分けて2つのメリットがあります。①▲6六歩型と比べて6筋... 2023.08.16 嬉野流
嬉野流 嬉野流対後手棒銀① 上図は嬉野流に対して後手が単純棒銀で臨んできたところ。嬉野流対策として最も人気のある戦法です。△8四銀以下▲6六歩△7五銀▲6七銀△8六歩▲同歩△同銀▲8八歩▲6六歩から歩損覚悟で受けるのは、故天野貴元が著した本に載っている手法。▲8八歩と... 2023.08.15 嬉野流
その他(奇襲・ユニーク戦法) 【観戦記】変態vs王道戦法棋戦3 第19戦 今回は、変態vs王道戦法棋戦3 第19戦の観戦記をお送りします。変態戦法チームはいよいよ大将の登場。指定戦法は「一間飛車穴熊」となります。先手:岸亜双 五段(変態戦法チーム大将)後手:将棋好きのメガネ星人 四段(王道戦法チーム准将)初手から... 2023.08.14 その他(奇襲・ユニーク戦法)
囲碁実戦振り返り 【振り返り】ノーマーク杯(令和5年8月度)に参加してきました。 今回は、令和5年8月12日に岩手囲碁センターで行われたノーマーク杯囲碁大会の参加振り返りをしていきます。初戦はO沼五段との対局。私の黒番になりました。黒19は形で打ってしまいましたが、29と厳しく迫るほうが優るようです。黒25では47のブツ... 2023.08.13 囲碁実戦振り返り
将棋実戦振り返りまとめ 将棋倶楽部24奮闘記(令和5年8月第2週) はじめに2週連続で負け越しの毎日将棋倶楽部24。今週こそは勝ち越しできるようにがんばります。8月6日(対矢倉)上図から▲5五角としましたが、△6四銀と自然に受けられて変調でしたね。代えて▲4五歩として、△4五同歩には▲2四歩△同歩▲2三歩△... 2023.08.12 将棋実戦振り返りまとめ