今回は、令和6年8月12日に岩手囲碁センターで行われた例会4局目の振り返りをしていきます。
黒番:N 四段
白番:つなよし
N四段とは初対局です。
黒5はかなり珍しい一手。
白は6、14と一間高ガカリでとりあえず態度を聞きました。
黒21と1回受けてから手抜きはどうだったか。
それなあ受けずに手抜かれ続けられたほうが嫌でしたね。
白24は形の急所。
白26は当然の一手だと思っていましたが、単に32と打つほうが優るようです。
黒は右下の手の入れ方が悩ましいというわけですね。
黒27、29は生ノゾキなので、よろこんでツギで応じました。
ただし、白30は疑問手だというのですから碁は奥深いですね。
とはいえ、白32と打てれば白好調。
最後は時間に追われた黒が取られないはずの大石を生き損なって中押し勝ちとなりました。
本大会は2勝2敗で終了。
またがんばります。