脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑨

今回は、68手目△2四歩の変化をみていきます。

①△4六馬
②△2七歩
③△2四歩

上図では▲1一銀が強手。

△1二玉とかわすのは、▲2五歩~1七桂の活用が好手順です。
代えて△1一同玉と応じるよりないですが、 ▲1三香成△2二銀▲ 2四
が強手第2弾となります。

△2四同銀は▲1二金で詰みとなります。
代えて△2一香が粘りのある手ですが、以下
▲1二歩△同銀▲1四歩
で攻めが繋がる格好です。

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