上図は△７七角と変化したところ。
飛車交換辞さずの激しい手となります。
上図以下
▲６五歩 △６八角成▲８一飛 △５一金
▲５五角 △５八銀 ▲４八金引 △４九銀成
▲同 金
上図以下
△３三桂打 ▲５九銀 △６七馬▲９一飛成
△６一歩 ▲９三龍 △８九飛
△３三桂打は角のラインを手堅く受けた手。
△６一歩と竜の利きも遮断してから△８九飛と反撃に転じます。
上図以下
▲４八銀打 △５四歩 ▲７三角成 △９九飛成
▲４五歩 △４一金右▲５八桂 △７七馬(結果図)
▲４八銀打では▲５八銀打や▲６八銀打も考えられるところ。
本譜は△７七馬が攻防によく利いており、結果図は次に△６九金や△４五桂をみた後手が優勢です。
将棋盤
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