将棋

同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型24

今回は、△1四歩の変化をみていきます。△1四歩以下▲1四同香△同香▲1五歩までは一直線の進行でしょう。上図では2つの手が考えられます。①△7五歩②△4七角成 まずは①△7五歩からみていきます。△7五歩以下▲1四歩△7六歩▲同銀△7五歩には▲...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型23

今回は、▲1五同香の変化をみていきます。▲1五同香は部分的には筋の悪い手とされているのですが、上図では例外的に有力な手となります。ここでは2つの手が考えられます。①△1三歩②△1四歩 本投稿では①△1三歩をみていきます。 △1三歩以下▲6五...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型22

今回は、△1五香の変化をみていきます。上図では2つの手が考えられます。①▲1一角②▲2三歩成 まずは①▲1一角からみていきます。▲1一角を取りますと▲2三歩成が痛打となってしまいますので、△1二玉は盤上この一手となります。△1二玉以下▲1三...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型21

今回は、△4七角成の変化をみていきます。上図では部分的には▲1四歩が本手ではありますが、馬を作られていますので▲2四歩と激しくいきたいところです。ここでは後手に2つの手が考えられます。①△2四同歩②△1五香 本投稿では①△2四同歩をみていき...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑳

今回は、△1一歩の変化をみていきます。▲1九香△3一玉▲1二歩成△同歩▲同香成△3六馬 △3一玉は手筋の早逃げ。△3六馬で1四歩とした実戦例もありますが、▲1三歩が好手であまり受けになっていません。上図では▲1四歩と歩を垂らすのが習いのある...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑲

今回は、58手目△5三銀の変化をみていきます。①△5三金②△5三銀先手は▲1三香成△同歩▲6五桂の攻めが有力です。 上図では2つの手が考えられます。①△6二銀②△4二銀右まずは①△6二銀の変化をみていきます。△6二銀以下▲6四馬△7三銀打▲...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑱

今回は、67手目▲1三香成の変化をみていきます。①▲3五歩②▲1三香成▲1三香成は阿久津主税先生が実戦で指した手です。△1三同歩には▲1四歩が継続手となります。上図では2つの手が考えられます。①△1四同歩②△3三玉まずは①△1四同歩の変化を...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑰

今回は、69手目▲2七飛の変化をみていきます。①▲3七香②▲2七飛△3六馬▲1七飛△3五角▲1九飛までは定跡化された進行です。上図では2つの手が考えられます。①△2七馬②△8六飛まずは①△2七馬の変化をみていきます。▲3七香△2六角▲2四歩...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑯

今回は、73手目▲2六飛の変化をみていきます。①▲1二香成②▲2六飛上図では△8六飛!が有力。作ったような手ですが、郷田真隆九段が実戦で指しています。△8六飛以下▲4六飛△7九銀▲7七玉△8二飛▲1六飛と華々しい展開となります。△3七桂成▲...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑮

今回は、73手目▲1二香成の変化をみていきます。①▲1二香成②▲2六飛類例(▲4八歩△6九馬の交換を後回しにする)を、村山聖九段が指しています。△1二同玉▲1四銀△2四香▲2六飛△3七桂成▲4六飛△1四馬▲3七桂 (結果図)結果図では次に▲...