【横歩取り】青野流VS飯島流⑧

上図は▲1六歩と変化したところ。
3年ほど前に独自で研究していた手で、現在も有力に思います。
横歩取り青野流②△4二銀型 | とある岩手県民の将棋研究 (ameblo.jp)

▲1六歩以下
△8二飛▲8四歩

▲8四歩以下
△9四歩▲9六歩△8八角成▲同銀
△3三銀▲3五飛△2八角


△9四歩では▲9六歩型と同様に△5四歩や△2三金、△8八角成も考えられますが、同じ対応で問題なさそうです。

▲9六歩では以前は▲1五歩を本戦に考えていたのですが、本譜のように△2八角まで進んだ時に1筋の歩突きが役に立たなくなる可能性があります。

△2八角以下
▲2三歩△同歩▲2二歩△同銀
▲4五桂△6四角成▲7五角△同馬
▲同歩△4四角▲7七桂


▲2三歩で▲8五飛と飛車をまわるのは、△9三桂の反撃が利くのが△9四歩の効果。
この変化は飯島栄治先生の本に詳しく書かれています。
横歩取り新時代 青野流完全撃退マニュアル (マイナビ将棋BOOKS) | 飯島栄治 | 将棋 | Kindleストア | Amazon

本譜は▲2二歩と悪形を強要するのが大きいとみています。

△4四角で△6四角には▲4六角と角を合わせておけば大丈夫です。

▲7七桂以下
△3三桂▲6五桂△3四歩▲5三桂右不成
△3一玉▲6一桂成


△3三桂では△6四歩や△8四飛も考えられます。
本譜は桂交換に迫り強く受けようという手です。

△3四歩は飛車の位置をずらして右桂をタダで取ろうとした手。

先手は▲5三右不成から飛車を逃げずに猛攻に踏み切るのが有力です。

▲6一桂成以下
△8八角成▲同金△3五歩▲5三桂成
△6一銀▲8七角(結果図)


△8八角成で単に△3五歩なら、▲5三角から手にしていきます。

△6一銀では△5六歩~△5七歩を利かすのも考えられますが、▲6八玉とかわしておけば大丈夫。△6一銀と次に△7六桂をみせられても、本譜同様に▲8七角と打って防ぐ要領です。

結果図は難解ながら▲8三金や▲4三成桂などをみて先手ノリとなります。

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