脇システム同型の研究ー端歩突き合い型③

今回は48手目△1五同香の変化をみていきます。

自然な応手で、前々から指されている手です。

ここから▲1五同香△4七角成▲1三歩が定跡化された進行です

ここでは2つの応手が考えられます。
①△1三同桂
②△1一歩 

まずは①△1三同桂の変化からみていきます。

先手はここで▲4一角が定跡化された手となります。

後手の△6九角と似た意味で、6三への角成りと後手玉への攻めをにらんだ急所の手となります。

ここも後手の分岐点。2通りの指し手が考えられます。
①△6二飛
②△1四歩 

それぞれ別投稿でみていきましょう。

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