将棋倶楽部24奮闘記(令和5年5月第4週)

はじめに

継続中の毎日将棋倶楽部24実戦&振り返り。

先週は辛くも勝ち越すことができました。
今週も白星を重ねられるようがんばります。

5月21日(後手ショーダンオリジナル)

上図から△4五歩としましたが、▲4四桂と打たれて変調でした。
代えて△2六歩や△2九飛と転がしておくべきでした。

実戦は斬りあいとなり、うまく体勢を入れ替えて勝つことができました。

5月22日(後手ショーダンオリジナル対角交換)

上図から△5四角としましたが、▲4五歩~▲6六銀と反撃されて変調でした。
代えて△7五歩~△5六歩と玉のコビンを攻めるべきでしたね。

その後詰みが生じる局面まで追い込まれましたが、見逃してもらい逆転勝ちすることができました。

5月23日(先手ショーダンオリジナル対中飛車)

上図から▲8五同銀としましたが、△6五銀で攻めが細くなってしまいました。
代えて▲6四角と飛車の利きを通しつつ▲6一銀をみるのが有力でした。

実戦も悪い形勢ではありませんでしたが、具体的によくする順が悩ましく負けにしました。

5月24日(先手ショーダンシステム対向かい飛車)

上図では銀矢倉と左辺に駒が偏っているため、▲4六銀が有力でした。

実戦は▲6八金から駒組みを続けたため作戦負けになり、以降も完敗でした。

5月25日(先手ショーダンオリジナル対角交換)

上図から▲5七銀としましたが、▲5五歩と反発する手が優ったようです。
以下
△4六歩▲5四歩△4七歩成▲同金
△4六歩▲3七金△3九角▲5八飛
△4七銀▲1八飛
が考えられる進行で、攻めさせる展開にしたほうがいいようです。

本譜も悪くしたわけではなく、完勝することができました。

5月26日(ショーダンシステム対力戦振り飛車)

上図では△4五同桂~△3六角とするのが有力でした。

しかし、実戦ではみえておらず△3六歩としてしまいおかしくしました。

再度チャンスがめぐってきましたが、△4五桂が敗着。
ここは△4五桂打が正着でした。

実戦でも桂打ちは考えていただけに、悔しい一戦となりました。

5月27日(対陽動振り飛車)

上図から▲2四同歩としましたが、▲1七角も有力でした。
対局中は1秒も考えておらず、柔軟な発想が足りませんね。

ただ、これで悪くしたわけではなく、以降は相手の無理筋をとがめて完勝でした。

おわりに

今週もなんとか勝ち越すことができました。
対振りが不振でしたので、来週はもう少しうまく指せるようがんばります。


総合 4勝3敗(通算84勝61敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 15勝12敗


相居飛車戦      3勝0敗(通算49勝33敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車       0勝1敗(通算1勝1敗)
対三間飛車          (通算3勝0敗)
対四間飛車          (通算2勝0敗)
対向かい飛車     0勝1敗(通算0勝1敗)
対力戦振り飛車    0勝1敗(通算0勝1敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算1勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車    1勝0敗(通算1勝0敗)

対奇襲戦法(アヒル戦法)    (通算1勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)


先手番 2勝2敗(今年通算41勝28敗2無勝負)
後手番 2勝1敗(今年通算37勝32敗)

タイトルとURLをコピーしました