将棋倶楽部24奮闘記(令和5年9月第3週)

はじめに

先週は残念ながら負け越し。

今週からは
・時間をしっかり使って考える(経験のある局面、読み切りの局面のみ早く指していいことにする)
・集中できる環境で指す(寝起きで指さない)
・毎日棋譜並べをする
の3つを掲げて臨みます。

9月17日(ショーダンオリジナル対右玉)

上図から
▲9五歩△同歩▲9二歩△同香
▲8四桂

が右玉の弱い地点を攻めることができて好感触でした。

ここから端を一気に攻略し、危なげなく勝つことができました。

9月18日(力戦)

上図では▲6二歩や▲6五桂が有力。

実戦は悩んだ末に▲6六角としましたが、△3三桂と受けられてイマイチでした。

上図では▲2五銀と指していれば先手勝勢でした。

実戦は▲6五飛成としたため、△6八歩と打たれていたら危なかったです。
しかし、相手が別の手を指してくれたため、なんとか勝つことができました。

9月19日(ショーダンシステム対三間飛車)

上図から△8九飛と打ちましたが、△4九銀から13手詰が生じていました。
考えはしたのですが、読み切れず踏み込めなかったのは悔しいですね。

詰みを逃して少し焦りましたが、着実に寄せていき押し切ることができました。

9月20日(ショーダンオリジナル)

上図からクリックミスで△7一金と指してしまいましたが、△5六歩と踏みこみたいところでした。
以下、
▲5六同歩△3五歩▲同歩△5六銀
▲同銀△3六歩
が有力でした。

このミスでペースをつかまれてしまいましたが、終盤で逆転して勝つことができました。

9月21日(対雁木)

上図から
▲2四歩△同歩▲4五歩△同歩
▲3五歩

と仕掛けていきました。
最後の3筋の突き捨てが通るかが微妙なところで、今後精査していく必要がありそうです。

実戦は△3五同歩と取ってくれたため、▲4五桂からの猛攻が刺さり快勝することができました。

9月22日(対UFO銀)

上図から
▲3五歩△同歩▲4六銀△4三銀
▲3五銀

と仕掛けていきました。

△3五同歩で△4三銀にも▲4六銀、△4三銀で△3六歩には▲2六飛を予定していました。
実戦は理想的な展開で、快勝することができました。

9月23日(対雁木)

上図から▲4六銀としましたが、▲2五桂の一手でしたね。
△2二銀なら▲4四歩で銀得することができます。

実戦は難しい戦いにしてしまいましたが、うまく切り抜けて勝つことができました。

おわりに

今週は望外の7戦全勝。
これは毎日将棋倶楽部24を始めてから初めてのことです。

この結果に慢心せず、来週もがんばりたいと思います。

総合 7勝0敗(通算151勝113敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 15勝16敗
8月 15勝16敗
9月 16勝7敗


相居飛車戦      6勝0敗(通算96勝70敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算4勝6敗)
対三間飛車      1勝0敗(通算16勝4敗)
対四間飛車          (通算3勝6敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算3勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算7勝2敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算2勝0敗)

対奇襲戦法          (通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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