将棋倶楽部24奮闘記(令和5年7月第3週)

はじめに

毎日継続している将棋倶楽部24。
先週は大きく勝ち越すことができたので、この調子で今週もがんばります。

7月16日(ショーダンオリジナル対棒銀)

上図から▲6五銀としましたが、効率に欠ける駒運びでした。
代えて▲6七銀とし、▲7九角~▲4六角の転回をみるべきでした。

実戦は激戦となりましたが、なんとか勝つことができました。

7月17日(ショーダンシステム対三間飛車)

上図から▲8六歩としましたが、△1六歩~△1七歩が機敏な仕掛けで形勢を損ねました。
代えて▲7九角として鳥刺し戦法調の展開をみせるべきでした。

実戦は終盤で逆転してなんとか勝つことができました。

7月18日(ショーダンシステム対三間飛車)

△8二銀をみて▲6八玉としましたが、△6六角~△8八角の隙を与えて危険でした。

上図から▲1二竜としましたが、受けられると響きが悪くイマイチでした。
代えて▲4一角とし、▲5二角成~▲5三角成と▲2三角成をみるべきでした。

上図では▲8三香成~▲6一角成とすれば後手玉は寄っていました。
しかし、▲6一角成~▲4二竜としてしまったたため、△2四角の王手竜が刺さり負けにしてしまいました。

7月19日(対鬼殺し)

戦型は相手の鬼殺しに。
鬼殺しなんて数年ぶりに指された気がします。

先手の攻めをこちらが丁寧に受ける展開に。

ここで△7七角の準王手飛車を打つことができて優勢を意識。
そのまま押し切ることができました。

7月20日(先手ショーダンオリジナル)

上図では▲4四と着実に迫るべきでした。

実戦は▲2四歩としてしまったため、△5八銀~△3八飛と銀を素抜かれて逆転負けしてしまいました。

7月21日(ショーダンオリジナル対雁木)

上図では△7八馬~△7七金で先手玉に詰み筋が生じていました。

実戦は△7九銀としてしまったため負けを覚悟しましたが、最後の最後で相手が受け間違え勝つことができました。

7月22日(対棒銀)

上図はすでに少し後手有利な局面。
▲8七歩には△7六歩とし、▲2二角成~▲8二角には△7八飛成~△9二金があります。

実戦は横歩取りを嫌って▲7七金としてきましたが、△同角成が絶好となりこれが投了図となりました。

おわりに

2週連続で5勝2敗という結果に。
自分としては上出来すぎる戦績ですが、継続できるよう来週もがんばります。

総合 5勝2敗(通算116勝78敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 14勝8敗


相居飛車戦      3勝1敗(通算75勝49敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算2勝1敗)
対三間飛車      1勝1敗(通算12勝1敗)
対四間飛車          (通算2勝4敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算2勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法      1勝0敗(通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

タイトルとURLをコピーしました