将棋倶楽部24奮闘記(令和5年9月第2週)

はじめに

先週はなんとか勝ち越した毎日将棋倶楽部24。

今週も勝ち越せるようにがんばります。

9月10日(対三間飛車)

先手陣は対振りのシフトと感じて△8四歩としましたが、たいしてとがめたことになりませんでしたね。

予定通り△2二飛と振るべきだったかもしれません。

上図では△8六歩と突く一手でしたね。

実戦は△8三飛としたため、じっくりした戦いに。
不利な局面が長かったですが、なんとか勝つことができました。

9月11日(対力戦振り飛車)

上図から△6三角としましたが、△8二飛の一手でした。
▲5四角成には△5六飛が刺さります。

この手を見逃して徐々に形勢を損ねていき、勝勢の将棋を落としてしまいました。

9月12日(対力戦振り飛車)

上図から▲9七香としましたが、△4五金とこられたら▲3八金と受ける相場ということを考えれば▲8八飛と振っておくべきだったかもしれません。

実戦は後手がスキをみせたことに乗じて一気に押し切ることができました。

9月13日(対矢倉)

上図から△5五歩としましたが、△5三銀と引いて△6五歩と軽く仕掛けるのも有力でした。

実戦は殴り合いの激戦となりましたが、なんとか勝つことができました。

9月14日(ショーダンオリジナル対矢倉)

上図から△8七歩としましたが、△5六歩と突くべきでした。
以下、
▲5六同銀△6六角▲同金上△8七銀
で攻めがつながっていました。

上図では△5一歩とすれば詰めろがかかりにくく勝勢でした。

しかし、実戦は△5一金と打ってしまったため、▲6一成銀からの攻めが止まらず負けにしました。

9月15日(ショーダンシステム対三間飛車)

上図から▲9七角としましたが、代えて▲6六銀が有力だったようです。

こうした角交換の迫りかたがあるのだなと勉強になりました。

上図では▲7六銀や▲7六歩と角を支えて一局でした。

実戦は▲6六角としたため、△7六歩が存外厳しく負けにしてしまいました。

9月16日(ショーダンシステム対四間飛車)

上図では△1六歩~△1五歩と攻めるのが有力だったようです。
合わせ歩による端攻めは覚えておきたい手筋ですね。

実戦は△5二金から相手の攻めを受けて立つ展開にしましたが、受け損なってしまい押し切られてしまいました。

おわりに

今週は残念ながら負け越し。

・時間をしっかり使って考える(経験のある局面、読み切りの局面のみ早く指していいことにする)
・集中できる環境で指す(寝起きで指さない)
の2つを掲げて臨みましたが、地力が足りないようです。

来週からは
・毎日棋譜並べをする
を追加して棋力向上を図ります。

総合 3勝4敗(通算144勝113敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 15勝16敗
8月 15勝16敗
9月 9勝7敗


相居飛車戦      1勝1敗(通算90勝70敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算4勝6敗)
対三間飛車      0勝1敗(通算15勝4敗)
対四間飛車      0勝1敗(通算3勝6敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算3勝3敗)
対力戦振り飛車    2勝1敗(通算7勝2敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算2勝0敗)

対奇襲戦法          (通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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