将棋倶楽部24奮闘記(令和5年8月第3週)

はじめに

2週連続でなんとか勝ち越している将棋倶楽部24。
今週もいい戦績を残せるよう頑張ります。

8月20日(対角交換振り飛車)

上図から△6四角が機敏な一着。
美濃囲いの弱点であるコビンを攻めて調子がいいです。

以降は相手のミスもあり、珍しく?完勝することができました。

8月21日(ショーダンシステム対中飛車)

上図では▲6五歩とどんどん積極的に攻めるべきでした。

実戦は端攻めを過度に気にしてしまい▲3八金~▲2八金としてしまいリードをふいに。
それでも互角の形勢でしたが、最後は壁金に泣くことになりました。

8月22日(力戦)

上図では
▲3三歩△4二金▲3四金
と金を見捨てても飛車を成りにいくのが有力だったようです。

本譜は▲5七歩とおとなしい順を採用。
これで形勢が逆転したわけではありませんが、この後一失が出て一気に負けにしてしまいました。

8月23日(ショーダンオリジナル対右玉)

上図では無難に△5六歩と取って先手の態度を聞きたいところでした。

実戦は△6五桂~△同銀と動いていたため、▲4五歩~▲4四桂がうるさい攻めになってしまい負けてしまいました。

8月24日(対矢倉)

上図から▲8六同歩と取りましたが、▲4三金から簡単な3手詰でした。

こんな手を見逃しているようでは勝てるわけもなく、逆転負けを喫しました。

8月25日(対中段飛車)

上図から△8六歩としましたが、△5五歩と飛車の横利きを消す一手でしたね。
当然の一手なのに、対局中は全然考えてませんでした。

本譜は悪い条件で飛車交換に持ち込まれてしまい、いいところなく負けてしまいました。

8月26日(ショーダンシステム対三間飛車)

上図では▲6一角から詰みが生じていました。
実戦は▲8九銀と受けてしまったため、攻守が入れ替わる格好に。
逆転模様となりましたが、相手がチャンスを逃してくれたためなんとか勝つことができました。

おわりに

今週は残念ながら大きく負け越してしまいました。
おかしな手をノータイムで指してしまうこともあったため、戒めとして今後は持ち時間をギリギリまで使って指すことを心がけたいと思います。

総合 2勝5敗(通算133勝103敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 15勝16敗
8月 13勝13敗


相居飛車戦      0勝4敗(通算84勝64敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車       0勝1敗(通算4勝6敗)
対三間飛車      1勝0敗(通算14勝2敗)
対四間飛車          (通算2勝5敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車   1勝0敗(通算3勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法          (通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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