将棋倶楽部24奮闘記(令和5年6月第2週)

はじめに

毎日行っている将棋倶楽部24は2週連続で好調。

今週もいい成績を残せるようがんばります。

6月11日(対居飛車穴熊)

上図から▲4六歩としましたが、代えて▲3五歩が有力でした。
実戦でも考えたのですが、見送ってしまいました。

ここから居飛車穴熊にされて作戦負けにしてしまいました。

二転三転して終盤戦。
上図から▲2二銀から詰み筋が生じていました。

しかし、単純な手を見落としてしまい詰みを発見できず。
惜しくも負けにしてしまいました。

6月12日(対ひねり飛車)

上図から△4一玉としましたが、△6二銀とするよりなかったようです。
これでダメなら元が悪かったですね。

実戦は▲8五桂が機敏な仕掛けで、完敗に終わりました。

6月13日(後手ショーダンシステム対三間飛車)

上図から△4二金としましたが、△2六歩がありましたね。
▲同歩なら△同飛で十字飛車です。

こんな単純な手を見落としているようではいけませんね。

上図から△4六歩としましたが、▲5六桂が軽視していた手で変調でした。
代えて△5三角と引くべきでしたね。

以降、負けを覚悟した局面もありましたが、終盤で体が入れ替わって逆転することができました。

6月14日(先手ショーダンオリジナル)

上図から▲3六歩~▲2六金としましたが、これといった狙いはなくまだ仕掛けるタイミングではなかったようです。
代えて▲9五歩や▲6八角と戦機を待つべきでした。

実戦は難しい戦いが続きましたが、なんとか勝つことができました。

6月15日(相雁木)

上図では▲2五歩~▲2四歩として▲5一角を狙うのが有力でした。

実戦は▲6一角と指してしまったため混戦に。
最後は相手の時間切れで薄氷の勝利でした。

6月16日(対UFO銀)

上図では△2八歩が有力でした。
単純な手ですが、対局中はまったく読みに入っておらず△7六歩から戦いに。
しかし、先手の反撃が厳しく、負けにしてしまいました。

6月17日(後手ショーダンオリジナル対雁木)

上図から△5五歩としましたが、▲4五銀とぶつける調子を与えてしまいよくないようです。
角のラインが通っているところなので、△5二金等と平凡に囲うのが有力でした。

実戦はねじりあいとなりましたが、なんとか勝つことができました。

おわりに

今週はなんとか勝ち越し。
来週もがんばります。

総合 4勝3敗(通算100勝66敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 12勝5敗


相居飛車戦      3勝3敗(通算63勝39敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算2勝1敗)
対三間飛車      1勝0敗(通算8勝0敗)
対四間飛車          (通算2勝1敗)
対向かい飛車         (通算0勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝1敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算1勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法(アヒル戦法)    (通算1勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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