将棋倶楽部24奮闘記(令和5年7月30日~8月第1週)

はじめに

毎日行っている将棋倶楽部24。

先週は大きく負け越してしまいましたので、今週はいい戦績を残せるようがんばります。

7月30日(ショーダンシステム対中飛車)

上図から▲5四歩と取り込みましたが、△5八歩~△5七歩が手筋の反撃。
こちらとしては、歩を取る前に▲5六飛と浮いておくべきでした。

この将棋が終盤までいい勝負が続きましたが、最後はこちらがバランスを崩して負けにしました。

7月31日(力戦)

上図から▲5七銀上としましたが、▲6六角が優るようです。

将来的に飛車が8四へ戻るルートを潰しておくのがいいようです。

上図はどちらで取るかの二択ですが、▲5九同角が敗着。

△4九飛が痛打で、以下粘りましたが逆転には至らず負けにしました。

8月1日(ショーダンシステム対中飛車)

上図では素朴に△2四歩が有力でした。
実戦は▲4六歩~▲4五歩に角を引けるよう△6四銀としましたが、角交換できるのですから角頭攻めのケアは必要ありませんでしたね。

上図では△3五歩と歩を合わせて相手の態度を聞くのが有力でした。

実戦は△8二角としましたが、なかなかコビン攻めを成立させられず完敗でした。

8月2日(ショーダンシステム対中飛車)

上図から▲7九角としましたが、△5五歩が機敏な仕掛けで困りました。

代えて▲6八玉として違う将棋を目指すべきでした。

上図から▲7七角としましたが、いかにも軟弱な手でしたね。
代えて▲6三銀と放り込んでガンガン攻めるべきでした。

難しくしてしまいましたが、最後は相手に一失があり勝つことができました。

8月3日(ショーダンオリジナル)

上図から△5一銀打としましたが、▲4四金~▲4三歩が厳しい攻めとなってしまいました。
代えて△4六桂等と攻め合いを目指せば後手有望だったようです。

これで負けを覚悟しましたが、相手が寄せを誤ったため入玉形となり勝つことができました。

8月4日(ショーダンオリジナル対早繰り銀)

上図から△4五同銀としましたが、△3三桂がありました。
▲4四銀~▲5三銀成と△2五桂~△3七桂成の銀二枚と飛車桂の交換は後手が得しているようです。

上図から△1三角としましたが、▲3五歩が筋のいい突き捨てで困りました。

代えて△6五銀と角頭を攻めていくべきでした。

上図から△5一金と引きましたが、▲5五角が好便となってしまい変調でした。
ここは△4二銀と打って根性をみせるべきでした。

この後もチャンスこそあったものの生かせず、負けにしました。

8月5日(ショーダンオリジナル)

上図から▲4九歩としましたが、△5七角から猛攻せれる懸念があったため危険でした。
代えて角の利きを生かして▲7九玉とすべきでしたね。

際どい将棋になりましたが、最後はなんとか勝つことができました。

おわりに

今週も残念ながら負け越し。
のびしろだと思って、来週こそは勝ち越しできるようがんばります。

総合 3勝4敗(通算120勝88敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 15勝16敗
8月 3勝2敗


相居飛車戦      2勝2敗(通算78勝55敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車       1勝2敗(通算3勝3敗)
対三間飛車          (通算12勝2敗)
対四間飛車          (通算2勝5敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算2勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法          (通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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