将棋倶楽部24奮闘記(令和5年8月第2週)

はじめに

2週連続で負け越しの毎日将棋倶楽部24。
今週こそは勝ち越しできるようにがんばります。

8月6日(対矢倉)

上図から▲5五角としましたが、△6四銀と自然に受けられて変調でしたね。
代えて▲4五歩として、△4五同歩には
▲2四歩△同歩▲2三歩△同金
▲2五歩
をみるのが有力でした。

実戦もいい勝負が続きましたが、終盤でポッキリと折れてしまいまけてしまいました。

8月7日(ショーダンシステム対三間飛車)

上図から▲6四歩としましたが、▲9七角として▲7五歩をみるのも有力でした。
こうした取れる駒を取らない指し方は毎回感心させられます。

実戦は中盤の入り口で相手の時間が切れて勝ちとなりました。

8月8日(対矢倉)

上図では△4一玉と指していれば後手勝勢でした。
△6二歩と受けてしまい、▲6四桂からトン死。

悔しい敗戦となりました。

8月9日(ショーダンオリジナル対右玉)

順調に指し進めていたのですが、▲5五玉が負けていたら敗着となっていました。
というのも、△4五飛の1手詰を完全にうっかりしていました。

実戦は相手も詰みに気づいておらず、薄氷の勝利となりました。

8月10日(ショーダンオリジナル対横歩取り)

上図から△6四歩としましたが、▲5六歩と飛車を活用されてしまいました。
代えて△1四歩と態度を聞くべきでしたね。

しかし、本譜も悪くしたわけではなく珍しく?完勝することができました。

8月11日(ショーダンシステム対中飛車)

上図から△2四歩としましたが、▲5三角成~▲5五歩と攻め込む筋が生じてしまったため危険でした。
代えて△4二金とガッチリ守っておくべきでしたね。

実戦も辛い時間が続きましたが、粘りが実って逆転勝ちすることができました。

8月12日(ショーダンシステム対中飛車)

上図から▲6二歩としましたが、攻めを急いてしまいました。
代えて▲6八同銀が冷静でした。

実戦は△1八飛に▲2八銀と打たなければならないようでは逆転
最後はきっちり余り駒なしで即詰みに討ちとられました。

おわりに

今週はなんとか勝ち越し。
来週は安定して勝てるようがんばります。

総合 4勝3敗(通算128勝94敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 15勝16敗
8月 7勝5敗


相居飛車戦      2勝2敗(通算80勝57敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車       1勝1敗(通算4勝4敗)
対三間飛車      1勝0敗(通算13勝2敗)
対四間飛車          (通算2勝5敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算2勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法          (通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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