将棋倶楽部24奮闘記(令和5年8月第4週~9月2日)

はじめに

先週は残念ながら負け越しに終わってしまいました毎日将棋倶楽部24。

今週は勝ち越せるよう持ち時間を目いっぱい使って考えてがんばります。

8月27日(対陽動振り飛車)

▲7七銀と飛車と馬の両取りをかけられてしまいましたが、△8八歩成が狙いの一手。
これで先手がどの駒を取っても攻めがつながっています。

本局は珍しく?完勝することができました。

8月28日(ショーダンオリジナル対横歩取り)

上図では有利を意識していましたが、△6四角が軽率な一手。
代えて素朴に△5六同歩と取るべきでした。

本譜は▲5五歩からせっかく築いた中央の厚みが消えてしまい、そのままズルズルと負けにしてしまいました。

8月29日(ショーダンオリジナル)

上図では▲5五同銀直が有力でした。
△5五同銀に▲9七桂があり、駒得が見込めます。

実戦は▲5五同銀から大サバキに応じましたが、サバキ合いは後手に分があったようで負けにしました。

8月30日(ショーダンオリジナル対ツノ銀雁木)

上図では△5六歩が有力でした。
▲2二角成~▲5六銀には△4六角があります。

実戦は△7三飛が冴えない手で、負けにしてしまいました。

8月31日(ショーダンシステム対三間飛車)

上図では▲7九角が定型かつ有力なところでした。
実戦は▲8六歩としましたが、△4五銀が△3六歩~△5五歩をみて機敏な仕掛けでした。

かなり作戦負けにしてしまいましたが、相手が寄せそこなったためなんとか勝つことができました。

9月1日(ショーダンシステム対三間飛車)

上図から▲1七同桂としましたが、▲2六歩と受けるべきでしたね。

普通の一手なのに、実戦では全然みえていませんでした。

上図では▲5九玉が最善だったようです。
考えてはいたのですが、△4八歩成で一手パスのようになってしまうため指せませんでした。

実戦は▲8四飛としたため、△5七角が必殺の一手に。
これで受けが難しくなり、負けにしました。

9月2日(ショーダンオリジナル対右玉)

上図から△2五桂としましたが、△5六桂も有力でした。
▲5六同銀左~▲2四桂を気にして指せなかったのですが、△2四同角~△1八銀と切り返すのがいいようです。

実戦は相手が暴発してくれたため、安心して押し切ることができました。

おわりに

残念ながら今週も負け越しに。
時間を使って考えるよう努めたのですが実らなかったです。

次週以降は集中できる時間に指すようにして(朝イチで指すことも多かったので)、勝ち越せるようがんばります。


総合 3勝4敗(通算136勝107敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 15勝16敗
8月 15勝16敗
9月 1勝1敗


相居飛車戦      1勝3敗(通算85勝67敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算4勝6敗)
対三間飛車      1勝1敗(通算15勝3敗)
対四間飛車          (通算2勝5敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算3勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車    1勝0敗(通算2勝0敗)

対奇襲戦法          (通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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