将棋倶楽部24奮闘記(令和5年8月第2週)

はじめに

先週なんとか勝ち越した将棋倶楽部24。
今週は安心して勝ち越せるようがんばります。

8月13日(対嬉野流)

上図から△3三桂としましたが、構わず▲2四歩と突っ込まれて微妙でしたね。
代えて△5六歩として△3一角~△6四角をみるべきでした。

しかし、本譜も悪くしたわけではなく、完勝することができました。

8月14日(ショーダンオリジナル対横歩取り)

上図では▲5四歩と突きだすのが有力でした。

本譜は△2六飛を気にしすぎてしまい▲6六歩としてしまいリードをフイに。
以降はいいところがなく負けにしてしまいました。

8月15日(ショーダンオリジナル対右玉)

上図では△5六同歩と素直に応じるべきでした。

実戦は△4三桂としましたが、▲3五桂が読んでいなかった手で不利にしてしまいました。

ここから227手の熱戦となりましたが、最後は即詰みを逃して負けにしてしまいました。

8月16日(対矢倉)

上図から▲3三桂成としましたが、▲2二銀成から詰みが生じていました。

以降も何度も詰みがありましたが、すべて逃してしまい逆転負けを喫しました。

8月17日(ショーダンオリジナル対棒銀)

上図から▲2四歩と飛車先交換しましたが、▲6五歩として▲4六角をみるべきでした。
この筋は狙っていたはずなのに、実際に指せないのは情けないですね。

ここからどんどん形勢を損ねていってしまいましたが、最終盤で体が入れ替わって逆転勝ちとなりました。

8月18日(対矢倉)

上図では△6五歩とし、▲7七銀に△8五歩の継ぎ歩攻めをみるべきでした。
実戦は△6五銀とぶつけたため、▲5五歩と押さえこまれて不利にしてしまいました。

しかし、終盤でまくり、昨日に引き続き逆転勝ちとなりました。

8月19日(対矢倉)

上図では△3六飛として△3九飛成の王手飛車取りと△3四飛の銀取りの両狙いをみせるべきでした。

実戦は△5四同飛としてしまい▲4一銀と打たれていたら大変な形勢でしたが、▲4五銀打△5七飛成と進んで後手有利に。
ここで相手がいさぎよく投了となりました。

おわりに

終末で白星を重ねることができ、今週もなんとか勝ち越し。
来週もいい戦績を残せるようがんばります。

総合 4勝3敗(通算131勝98敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 15勝16敗
8月 11勝8敗


相居飛車戦      4勝3敗(通算84勝60敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算4勝4敗)
対三間飛車          (通算13勝2敗)
対四間飛車          (通算2勝5敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算2勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法          (通算2勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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