将棋倶楽部24奮闘記(令和5年5月28日~6月3日)

はじめに

2週連続でなんとか勝ち越し中の将棋倶楽部24。

今週も白星を重ねられるようがんばります。

5月28日(先手ショーダンオリジナル対ツノ銀雁木)

上図から▲2四歩~▲4四飛と飛車切りに出ましたが、先手陣は飛車打ちに弱い形なのでやりすぎでしたね。
代えて▲3三歩と単純に攻め、いいタイミングで▲5四歩と回収するのが優りました。

実戦は相手が反撃の好機を逃してくれたため、攻め切り勝ちをおさめることができました。

5月29日(後手ショーダンシステム対中飛車)

上図から△6四歩としましたが、▲6六歩と攻めの争点にされてペースをつかまれてしまいました。
ここは△5二金とシステムは断念して居飛車に切り替えるのが妥当なようです。

実戦は攻めたてられる展開になりましたが、なんとか勝つことができました。

5月30日(先手ショーダンシステム対三間飛車)

上図から▲3九玉としましたが、△2四歩から攻められる展開にしてしまいました。
代えて▲1六歩と牽制したほうがよかったようです。

実戦はいい勝負が続きましたが、相手に一失があり急転直下で勝ちとなりました。

5月31日(先手ショーダンオリジナル対雁木)

上図では▲4五歩が最善のようで、△同歩なら▲9七角~▲4五桂が刺さります。
しかし、△7四飛で単純ではないようです。

実戦は▲8二銀がこの形でよく用いている一手。
△7三桂と指したくなりますが、▲6六角から桂馬を取ることに成功。
以下短手数で勝つことができました。

6月1日(後手ショーダンシステム対三間飛車)

上図から△1三角としましたが、攻めとしての響きが薄いですし守りも弱くしてしまいました。
ここは単に△4四銀右とするところでした。

以下は二転三転の将棋となりましたが、最後は結果が幸いしました。

6月2日(後手ショーダンシステム対四間飛車)

後手勝勢で進んでいましたが、△2三銀がイマイチでした。
代えて△2六飛成が正着で、▲2四歩には△1二香、▲2二馬には△3二金!がありました。

決め手を逃した結果、逆転を許してしまい負けにしてしまいました。

6月3日(先手ショーダンオリジナル対矢倉)

上図では▲6六歩が好手。
以前似た形を経験したことがあり、予習済みでした。

△6六同歩なら▲同角~▲7七桂が好便ですので△6四銀としてきましたが、▲6五歩から動きを催促。
以下丁寧に指して制勝することができました。

おわりに

今週は調子がよく、自己最多タイの6勝1敗に終わりました。
来週もいい戦績を残せるようがんばります。


総合 6勝1敗(通算90勝62敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 2勝1敗


相居飛車戦      3勝0敗(通算52勝33敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車       1勝0敗(通算2勝1敗)
対三間飛車      2勝0敗(通算5勝0敗)
対四間飛車      0勝1敗(通算2勝1敗)
対向かい飛車         (通算0勝1敗)
対力戦振り飛車        (通算0勝1敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算1勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法(アヒル戦法)    (通算1勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)


先手番 4勝0敗(今年通算45勝28敗2無勝負)
後手番 2勝1敗(今年通算39勝33敗)

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