将棋倶楽部24奮闘記(令和5年5月第3週)

はじめに

先週はふがいなく大きく負け越してしまいました。

今週は勝ち越せるようがんばります。

5月14日(先手ショーダンオリジナル対三間飛車)

後手が積極的に攻めてきた一局。
上図から▲4七同金としましたが、▲5八玉と調子を与えない手が優りました。

しかし、本譜も悪くしたわけでなく、勝つことができました。

5月15日(先手ショーダンオリジナル対三間飛車)

上図から▲5八金左としましたが、いきなり▲6五歩があったようです。
以下
△6五同歩▲同桂△6四銀右▲8四歩
△同歩▲同飛
と仕掛けていくのが有力でした。

実戦は少し凝った手順を採用しましたが、なんとか勝つことができました。

5月16日(先手ショーダンオリジナル)

上図では▲2四歩から横歩取りを狙うのが有力でした。

実戦は△4六歩と駒組みを続けたため、△5四歩が常に気になる展開になってしまい完敗でした。

5月17日(対5筋歩突き矢倉)

3~5筋でねじりあいになった一局。
上図では△5二飛と力をためるのが有力でした。

実戦は△5六歩としたため▲同金から3六の銀を狙われる展開にしてしまい変調。
しかし、こちらの気合いが通り勝つことができました。

5月18日(相居飛車)

上図では△4一玉と寄っておけば一局で、▲3四飛には△8六歩~△8五歩があります。

実戦は△2三歩としたため▲3四飛をとがめる手段がなく、完敗でした。

5月19日(後手ショーダンオリジナル)

▲7七桂と桂馬をぶつけてきたところ。

上図から△5六歩としましたが、△7六歩が優りました。
こうした単純な手を見落とすのはいけませんね。

上図では△3七馬と攻め駒を攻めるべきでした。

実戦は△6五桂としたため、▲3五桂が詰めろになってしまい負けにしました。

5月20日(後手ショーダンオリジナル対右玉)

先手が4筋の位をとって突っ張ってきた一局。
上図では△3三桂と位に反発するのが有力でした。
▲4六銀を気にしたのですが、構わず△4五桂が成立するようです。

実戦は見送ったのですが、なんとか勝つことができました。

おわりに

今週はなんとか勝ち越すことができました。
来週もいい成績を残せるようがんばります。


総合 4勝3敗(通算80勝58敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 11勝9敗


相居飛車戦      2勝3敗(通算46勝33敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算1勝0敗)
対三間飛車      2勝0敗(通算3勝0敗)
対四間飛車          (通算2勝0敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算1勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)

対奇襲戦法(アヒル戦法)    (通算1勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)


先手番 2勝1敗(今年通算39勝26敗2無勝負)
後手番 2勝2敗(今年通算35勝31敗)

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