将棋倶楽部24奮闘記(令和5年6月第3週)

はじめに

先週はなんとか勝ち越しに終わった毎日将棋倶楽部24。
今週もいい戦績を残せるようがんばります。

6月18日(対力戦振り飛車)

上図から▲4五歩としましたが、△4五同桂と応じられて明らかにおかしかったです。
このレベルの錯覚をしてしまうのは自分でも酷いなと思います。

上図では▲7三角成から迫っていけば逆転できていたようです。

実戦は▲5九角と引いてしまったため、負けにしてしまいました。

6月19日(先手ショーダンシステム対三間飛車)

上図では▲6五歩から左玉に囲うのがいいようです。
右側に囲うことしか考えていなかったため、実戦は作戦負けに陥りました。

上図から▲4九金としましたが、△4五竜~△7八角が激痛で負けていれば敗着の一手になっていました。

後手玉の囲いがそのままだったため絶望的でしたが、勝負手が功を喫して大逆転勝ちすることができました。

6月20日(後手ショーダンオリジナル対雁木)

上図から△4四銀と指しましたが、先手の棒銀を受けるために愚形を強いられ作戦負けに陥りました。
代えて△4四歩と後手も雁木を目指すべきでした。

上図では△2六銀と遠巻きに攻めるべきでした。
実戦は△7四金と玉形の薄くする攻めを決行してしまい、最後は競り負けてしまいました。

6月21日(後手ショーダンオリジナル対角交換)

上図から△5四角としましたが、銀矢倉には響きが悪く微妙でした。
代えて△9四歩や△3一玉と駒組みを進めるべきでした。

上図では△3五銀として次に△7二飛を狙うべきでした。
実戦は△4六同歩~△4五歩としましたが、▲4五同桂~▲4四歩が入ってしまい負けにしてしまいました。

6月22日(先手ショーダンシステム対向かい飛車)

上図から▲7五歩と動いていきましたが、自玉を傷つけることにもなるため微妙でした。
代えて▲7八玉と無難に進めるべきでした。

上図では▲5二角~▲6三角成と寄せるのが最善だったようです。
実戦は自信満々で▲3六角と打ちましたが、竜を捨てて受ける手段を与えてイマイチだったようです。

最後は相手のミスに助けられて勝つことができました。

6月23日(後手ショーダンシステム対四間飛車)

上図では△9二飛と指す一手でしたが、△7二飛
▲5三角成~▲6四銀が激痛で、以下いいところなく負けてしまいました。

6月24日(後手ショーダンオリジナル対角交換)

上図では△4四銀と無難に受けるべきでした。
実戦は△2二銀と突っ張ってしまったため、▲2四歩からの攻めが厳しくていいところなく負けてしまいました。

おわりに

総合 2勝5敗(通算102勝71敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 14勝10敗


相居飛車戦      0勝3敗(通算63勝42敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算2勝1敗)
対三間飛車      1勝0敗(通算9勝0敗)
対四間飛車      0勝1敗(通算2勝2敗)
対向かい飛車     1勝0敗(通算1勝1敗)
対力戦振り飛車    0勝1敗(通算0勝2敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算1勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法(アヒル戦法)    (通算1勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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