将棋倶楽部24奮闘記(令和5年6月第4週・7月1日)

はじめに

毎日将棋倶楽部24、現在も継続中です。
先週はふがいない将棋が続いてしまいましたので、今週はいい内容で指せるようがんばります。

6月25日(後手ショーダンシステム対四間飛車)

上図では△4二金と3三の桂馬を守っておくべきでした。
そうしておくことで△3五角と利かす手を作るのがよかったです。

実戦は△6二玉としてしまったため、▲5四歩~▲7五銀が存外厳しく作戦負けに。
以降も押されて完敗でした。

6月26日(先手ショーダンオリジナル)

上図の△7六飛と取ってきたのはありがたい一手でした。
▲6六銀から飛車を捕らえることに成功し、完勝することができました。

6月27日(力戦)

上図から▲7七桂としましたが、▲8四歩が成立していました。

実戦は互角の将棋が続きましたが、終盤に一失があり負けてしまいました。

6月28日(力戦相居飛車)

上図では△8八銀と打つのが有力でした。
しかし、採算が持てず△3一玉としてしまいました。

上図では△4七歩~△4四歩と大駒の利きを遮断するべきでした。
実戦は△6六歩と利かしにいってしまったため、▲2二角成が激痛で投了となりました。

6月29日(先手ショーダンシステム対三間飛車)

上図から▲6九飛としましたが、▲3九玉が優りました。
戦場から遠ざかる指しまわしの感覚はつかんでおきたいですね。

実戦はリスクのある戦いにしてしまいましたが、なんとか勝つことができました。

6月30日(先手ショーダンオリジナル対ひねり飛車)

上図から▲6四馬としましたが、△3七と指されていたら△7六桂の王手飛車を狙われて危険でした。

実戦は△6四同飛としてくれたため、危なげなく勝つことができました。

7月1日(後手ショーダンオリジナル対雁木)

上図では角のラインが止まったことに目をつけて△5五歩~△4四歩と積極的に動いていくべきでした。

実戦は△7三桂~△8五桂と動いた結果、▲4六桂と据えられて作戦負けに。
しかし、その後相手が攻めそこなって勝つことができました。

おわりに

今週は4勝3敗となんとか勝ち越すことができました。
反省点の多い将棋ばかりですので、修正していい内容の将棋を指せるよう精進します。

総合 4勝3敗(通算106勝74敗2無勝負)
1月 20勝11敗
2月 12勝14敗2無勝負
3月 19勝12敗
4月 18勝12敗
5月 19勝12敗
6月 17勝13敗
7月 1勝0敗


相居飛車戦      3勝1敗(通算66勝43敗1無勝負)

ショーダンシステム  
対中飛車           (通算2勝1敗)
対三間飛車      1勝0敗(通算10勝0敗)
対四間飛車      0勝1敗(通算2勝3敗)
対向かい飛車         (通算1勝1敗)
対力戦振り飛車    0勝1敗(通算0勝3敗)

対四間飛車          (通算14勝13敗)
(右四間飛車・腰掛銀)
対中飛車           (通算1勝2敗)
(袖飛車等)
対三間飛車(右四間飛車)    (通算0勝1敗)
対三間飛車(袖飛車)      (通算0勝1敗)
対石田流           (通算2勝1敗)
対角交換振り飛車       (通算1勝3敗)
対力戦振り飛車        (通算5勝1敗1無勝負)
対陽動振り飛車        (通算1勝0敗)

対奇襲戦法(アヒル戦法)    (通算1勝0敗)
相振り飛車          (通算0勝1敗)

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