脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑤

今回は59手目▲1三香成の変化をみていきます。

△1三同歩▲2四桂△同歩▲同歩
△同銀▲同飛△2三銀
までは定跡化された進行です。

△2四同歩で飛車を逃げるのは▲1三香成で寄り筋。

△2三銀で2三歩と節約するのもやはり▲1三香成が刺さる格好となります。

ここでは2つの応手が考えられます。
①▲2八飛
②▲1一銀 

まずは①▲2八飛の変化をみていきます。

対して後手は3つの指し手があげられます。
①△4六馬
②△2七歩
③△2四歩 

それぞれ別投稿でみていきます。

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