今回は、令和6年2月3日に岩手囲碁センターで行われたエクナ杯囲碁大会の5局目の振り返りをしていきます。
黒番:つなよし
白番:K 八段格
(3子局)
第1図
K八段格とも何度か対局していますが、S八段格同様にいまだに勝たせてもらったことがありません。
今年に入ってからも黒星を喫しています。
【振り返り】エクナ杯(令和6年1月上旬度)に参加してきましたー3局目K八段格戦振り返り
黒22までは過去の対局から用意していた進行。
黒24では参考図黒1ともう一本オシを決めてからシマリを打つのが優りました。
第2図
白31では黒28の石にカケを打ってくることを想定していただけに意外。
本譜なら黒34と手厚く打って問題なしと踏んでいました。
黒40は白からの動きを消した手。お相手は「かたいなぁ」とぼやいていました。
代えてスケールを大きく打つなら、参考図黒1トビに打つのが有力だったようです。
第3図
白45ハサミツケはこの形の常套手段。
黒46では参考図黒1カタツギも有力。
それでも白2とワタリと打つなら黒3と厳しく追及します。
第4図
黒54では59を利かすのが優ったようです。
本譜は右辺白にもたれて下辺に襲い掛かる狙いでしたが、白59と先手で受けられてしまったのが少し面白くありません。
黒64では66が優りました。
白65では66と打たれる変化があり、そう進むと白を仕留めるのが困難でした。
本譜も悪くないかと思っていましたが、黒72では参考図黒1と一路右に打ちたいところでした。
白2には黒3ケイマが継続手で、これなら白を取れていたかもしれません。
第5図
黒78はポン抜きなので何も考えずに打ってしまいましたが、参考図黒1ツギで応じるべきでした。
黒5~7のが好手順になるため、白の脱出を防ぐことができました。
本譜は白を仕留めて損なってしまったのが響いてしまい、時間を使いすぎたのもあり終盤でミスが重なってしまい負けにしてしまいました。
本大会は3勝2敗という戦績で終えました。
勝ち越しこそしたものの、格上に連敗してしまったのは残念。
今後は一発でも入るよう精進していきます。