小目の定石

その他

【19路定石研究】小目に星ツケ

【振り返り】エクナ杯(令和6年1月上旬度)に参加してきましたー4局目Y七段戦振り返り【振り返り】エクナ杯(令和6年6月上旬度)に参加してきましたー4局目Y七段格戦振り返り
シマリ

【19路定石研究】小目・大ゲイマジマリ

テーマ図主要変化①変化図主要変化②変化図【振り返り】エクナ杯(令和6年3月上旬度)に参加してきましたー4局目K野七段格戦振り返り
一間高ガカリ

【19路研究】ツケヒキ定石④

黒がツケヒキから一間トビやケイマを入れずに手を抜いたケース。足早な碁がよく打たれる現代だからこそ考えられる手法です。白としては8と打ってとがめにいきたいところです。黒は9と下ハネで調子を得てから11~13と進出するのが有力。白14は場合によ...
一間高ガカリ

【19路研究】ツケヒキ定石③

上図の黒7とケイマにヒラくのは近年みられるようになった手。白8の後に黒はAと手を入れれば手堅いのですが、序盤だと他のところへまわって足早に打ちたいところ。ここでは黒9で手を抜いた時に白に手段があるかみていきます。白10とツメるのは黒11とコ...
一間高ガカリ

【19路研究】ツケヒキ定石②

上図はツケヒキ定石から黒9と打ち込んできたところ。昔から打たれている常套手段です。ここでは白の応手を2つみていきます。白10で17などとワタリを阻止しようとするのは黒に14とトばれて怖い戦いになります。ワタリは許して厚みを築くのが有力で、黒...
一間高ガカリ

【19路研究】ツケヒキ定石①

黒1の小目に対して白2と一間高ガカリでカカるのが個人的に好んでいる手。黒3~黒5は「ツケヒキ定石」と呼ばれる定石。AI(人工頭脳)はこれしか打たないと言われていますね。白8まで昔から打たれている形で、現代でも有力。これでひと段落ですが、黒が...
一間高ガカリ

【19路研究】小目に一間高ガカリ・二間高バサミ②

前回は上図で黒Aに対する変化について触れました。今回は、黒がB、Cと打ってきた場合の変化をみていきます。【変化B】黒1~3とツケヒキは有力な変化。白6では11と打って穏やかに打つのもあります。白16まで、黒は中央の黒を補強するか、右辺の黒一...
一間高ガカリ

【19路研究】小目に一間高ガカリ・二間高バサミ①

今回は小目に一間高ガカリに対して二間高バサミと応じた変化をみていきます。現代では採用率がめっきり減りましたが、それでもベテランに根強く打たれている印象を受けます。黒5、白6がこの定石では多く打たれている進行。黒は続けてA、B、Cのいずれかが...
一間高ガカリ

【19路研究】小目に一間高ガカリ・一間バサミ④

上図は白がツケヒキに打ってきたのに対し、黒がカケツギで守ったところ。堅実な手ですが、低位に形を作っているのが気になるところです。白8カケはとりあえず利かしたいところ。黒は9とコスミで上部に進出するくらいですが、白も10とコスミで出るのが調子...
一間高ガカリ

【19路研究】小目に一間高ガカリ・一間バサミ③

白4のツケに黒5から7と二間にトぶ手はAI(人工頭脳)が台頭する前に流行した定石。今もたまに打たれることがありますね。白は8とコスミで力をためるのが有力です。黒9と右辺を守るのは白10を利かしてから白12のオキがうるさい攻めとなります。黒9...