Alpha zero(アルファゼロ)流 Alpha zero流相掛かりー△3六飛の変化② 上図は△3五飛と変化したところ。伊藤真吾先生が実戦で指した手で、飛車交換を迫って激しい展開に持ち込もうとしています。△3五飛以下▲3五同飛△同歩▲8三飛△8二飛▲同飛成△同銀▲8三歩△同銀▲8一飛△7二銀▲9一飛成▲3五同飛では誘いに乗らず... 2022.02.14 Alpha zero(アルファゼロ)流
Alpha zero(アルファゼロ)流 Alpha zero流相掛かりー△3六飛の変化① 今回からAlpha zero(アルファゼロ)流相掛かりを研究していきたいと思います。Alpha zeroが上図の先手陣を採用していたことからこう呼ばれるようになり2019年・2020年にプロ棋戦でも盛んに指されました。飛車先は▲9六歩でカバ... 2022.02.13 Alpha zero(アルファゼロ)流
相横歩取り 相横歩取りの攻防④△6四歩の変化 上図は△6四歩と変化したところ。角を引き寄せて手を作りにいく狙いがあります。近年さっぱりみかけませんでしたが、昨年(2021年)黒田尭之先生が採用しています。△6四歩以下▲6四同角△8六歩▲8八歩△2八歩▲2七飛△2九歩成▲同飛▲6四同角は... 2022.02.12 相横歩取り
相横歩取り 相横歩取りの攻防③△2七角の変化 上図は△2七角と変化したところ。金を取って激しい攻めをみています。△2七角以下▲2八歩△4九角成▲同玉△3八歩▲同玉△5八飛▲4八飛△5九飛成▲2八歩では▲7九金なども有力。本譜は後手の狙いを正面からうけてたちます。△3八歩は手筋ですが、▲... 2022.02.11 相横歩取り
相横歩取り 相横歩取りの攻防②△7三角の変化 上図は△7三角と変化したところ。他の手が直線的な攻めあいなのに対して、この手はトリッキーな手法といえます。△7三角以下▲7三同角成△同桂▲5五角△6五桂▲6六銀△2八歩▲同銀△2七歩▲3九銀△9五角▲4八玉取られそうな桂馬を逃げつつ攻めに活... 2022.02.10 相横歩取り
相横歩取り 相横歩取りの攻防①△8二角の変化 上図は相横歩取りと呼ばれる戦型。先手の応手によりますが、激しい変化が多く研究勝負になりやすいです。結論から先に述べますと、的確に指せば先手優勢になるとみられており、プロ棋戦では1年に一局指されればいほうという位置付けとなっています。ただし、... 2022.02.09 相横歩取り
△3三角急戦 横歩取り△3三角急戦撃退マニュアル 上図は後手が角交換してから△3三角と設置したところ。実戦ではめったにお目にかかりませんが、これも横歩取りを指すうえで1つ対策を持っておいたほうがいいでしょう。△3三角以下▲7七桂△7六飛▲8四飛△8二歩▲8五角△8六飛▲8七銀△2六飛▲6三... 2022.02.08 △3三角急戦
△3八歩戦法 横歩取り△3八歩戦法撃退マニュアル 上図の横歩取り△3八歩戦法は△4五角戦法ほどは指されていませんが、古くからある奇襲の1つです。この後出てくる手から、△4四角戦法と呼ばれることもあります。△3八歩以下▲3八同銀△4四角▲8七歩△7六飛▲7七歩△7四飛▲3八同銀で▲3八同金と... 2022.02.07 △3八歩戦法
△4五角戦法 横歩取り△4五角戦法撃退マニュアル③ 上図は△2六飛と変化したところ。あまり実戦ではみかけませんが、受け損なうと一気にやられるため対策は立てておきたいところです。△2六飛以下▲2七歩△同角成▲同銀△同飛成▲3九金△2八銀▲4五角△2五竜▲6三角成△5二銀▲3六馬△同竜▲同歩△3... 2022.02.06 △4五角戦法
△4五角戦法 横歩取り△4五角戦法撃退マニュアル② 上図は△3三桂と変化したところ。△8七銀に次いでみかける手です。△3三桂以下▲8八飛△6七角成▲同金△7九飛▲4八玉△8七歩▲5八飛△8九飛成▲8八飛は▲8一飛成をみるのと同時に△8七銀を消して攻防にきいています。代えて▲3六香なら古くから... 2022.02.05 △4五角戦法