将棋

同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型26

今回は、▲4八飛の変化をみていきます。 上図では△7五歩の一手でしょう。 先手には3つの選択肢があります。①▲6八金(▲7九金)△7六歩▲同銀△7五歩▲6九金②▲7九金△7六歩▲同銀△7五歩▲8五銀③▲6八金△7六歩▲同銀△7五歩▲8五銀 ...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型25

今回は△4七角成の変化をみていきます。 △4七角成以下▲1四歩△1二歩▲2七香△8三香までは羽生善治先生の定跡本にも書かれている変化となります。 本投稿では、もう少し深く掘り下げたいと思います。△8三香以下▲1五銀△4六馬▲3七角△3六馬▲...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型24

今回は、△1四歩の変化をみていきます。 △1四歩以下▲1四同香△同香▲1五歩までは一直線の進行でしょう。 上図では2つの手が考えられます。①△7五歩②△4七角成 まずは①△7五歩からみていきます。 △7五歩以下▲1四歩△7六歩▲同銀 △7五...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型23

今回は、▲1五同香の変化をみていきます。 ▲1五同香は部分的には筋の悪い手とされているのですが、上図では例外的に有力な手となります。ここでは2つの手が考えられます。①△1三歩②△1四歩 本投稿では①△1三歩をみていきます。  △1三歩以下▲...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型22

今回は、△1五香の変化をみていきます。 上図では2つの手が考えられます。①▲1一角②▲2三歩成 まずは①▲1一角からみていきます。 ▲1一角を取りますと▲2三歩成が痛打となってしまいますので、△1二玉は盤上この一手となります。△1二玉以下▲...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型21

今回は、△4七角成の変化をみていきます。 上図では部分的には▲1四歩が本手ではありますが、馬を作られていますので▲2四歩と激しくいきたいところです。 ここでは後手に2つの手が考えられます。①△2四同歩②△1五香 本投稿では①△2四同歩をみて...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑳

今回は、△1一歩の変化をみていきます。 ▲1九香△3一玉▲1二歩成△同歩▲同香成△3六馬 △3一玉は手筋の早逃げ。△3六馬で1四歩とした実戦例もありますが、▲1三歩が好手であまり受けになっていません。 上図では▲1四歩と歩を垂らすのが習いの...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑲

今回は、58手目△5三銀の変化をみていきます。①△5三金②△5三銀 先手は▲1三香成△同歩▲6五桂の攻めが有力です。 上図では2つの手が考えられます。①△6二銀②△4二銀右まずは①△6二銀の変化をみていきます。 △6二銀以下▲6四馬△7三銀...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑱

今回は、67手目▲1三香成の変化をみていきます。①▲3五歩②▲1三香成 ▲1三香成は阿久津主税先生が実戦で指した手です。△1三同歩には▲1四歩が継続手となります。 上図では2つの手が考えられます。①△1四同歩②△3三玉まずは①△1四同歩の変...
同型(端歩突き合い型)

脇システム同型の研究ー端歩突き合い型⑰

今回は、69手目▲2七飛の変化をみていきます。①▲3七香②▲2七飛 △3六馬▲1七飛△3五角▲1九飛までは定跡化された進行です。 上図では2つの手が考えられます。①△2七馬②△8六飛まずは①△2七馬の変化をみていきます。 ▲3七香△2六角▲...