△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型⑧ 上図は△5一銀右と変化したところ。自玉をかためた本格的な手となります。△5一銀右以下▲8八銀 △5四歩 △5四歩以下▲6六馬 △8七歩▲同 銀 △5五角 ▲同 馬 △同 歩▲7七桂 △2三歩▲5四飛 △5四歩に対して▲同飛と応じるのは、今度... 2022.07.18 △4一玉・△6二銀型
△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型⑦ 上図は▲5六角成と変化したところ。次に▲8三歩成をみており、この手も積極的な手となります。▲5六角成以下△7二金▲2四飛 ▲2四飛以下 △7四歩 ▲同 馬 △7三銀 ▲5六馬 △5四歩△7四歩では△5一銀右も考えられるところ。本譜は後手が歩... 2022.07.16 △4一玉・△6二銀型
△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型⑥ 上図は△3四歩と変化したところ。飛車をずらして手を作りにいきます。△3四歩以下▲同 飛 △5五角 △5五角以下▲4六角 △同 角▲同 歩 △5五角 ▲3三桂成△同 銀▲7四飛上図では▲8八角も有力ですが、本譜のように角を打ちなおされた際にあ... 2022.07.15 △4一玉・△6二銀型
△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型⑤ 上図は△3三同銀と変化したところ。応手を変えることで展開も変わっていきます。△3三同銀以下▲4五桂 ▲4五桂以下△3四歩▲3三桂不成△同 金 ▲2五飛 △3二金上図で△9九角成には▲3三桂成で攻めがつながる格好。本譜は▲2五飛が好便で、後手... 2022.07.14 △4一玉・△6二銀型
△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型④ 上図は△3三同桂と変化したところ。後手の飛車がいきなり詰む筋を回避し、容易には崩れない意思を感じる手です。△3三同桂以下 ▲8三角 △7一金 △7一金以下▲3五飛 △7四角▲同角成 △同 歩 ▲8三角 △7三銀▲7七桂 △9四角▲3五飛は積... 2022.07.12 △4一玉・△6二銀型
△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型③ 上図は△7四角と指したところ。角には角で対抗する、自然な発想です。△7四角以下▲同 角 △同 歩▲4六角 △6四銀 △6四銀以下▲3五歩 △2三角 ▲2一飛 △3一飛▲同飛成 △同 金 手堅く左辺を受けられたので、▲3五歩と切り替えるのが柔... 2022.07.09 △4一玉・△6二銀型
△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型② 上図は△8六飛と変化したところ。飛車を攻防に利かしてどうかという手です。△8六飛以下▲4五桂 △同 桂▲2一飛 △3一歩 ▲4五角 ▲4五角以下△8九飛成 ▲1一飛成 △8六桂▲3五香 先手が受けてこなかったところなので△8九飛成~△8六桂... 2022.07.08 △4一玉・△6二銀型
△4一玉・△6二銀型 【横歩取り】青野流対△4一玉+△6二銀型① 上図は△4一玉・△4二銀・△2二歩の構えから△6二銀と指したところ。△2二歩を事前に打っておく手自体が近代的な発想ですので、ここ数年で出てきた形となります。棋書としても、令和3年2月に出された上村本が初出となります。 横歩取り 後手番の逆襲... 2022.07.05 △4一玉・△6二銀型
△5二玉+△7六飛型 【横歩取り】青野流対△5二玉+△7六飛型㉒ 上図は▲8四飛と変化したところ。▲2一歩成の歩成りは保留し、より効果的な局面で利かそうという手です。▲8四飛以下 △8七歩成 ▲6六歩 ▲6六歩以下△5五飛▲4六角 △8三歩 ▲8七飛 △5四飛 上図で△6六同飛は▲7五角でしびれます。また... 2022.07.03 △5二玉+△7六飛型
△5二玉+△7六飛型 【横歩取り】青野流対△5二玉+△7六飛型㉑ 上図は▲8七金と変化したところ。後手の飛車の態度を聞いて手を変えようという手となります。▲8七金以下 △7五飛 ▲7六歩 ▲7六歩以下△8六歩▲6五桂 △8八角成 ▲5三桂成 △同 玉▲8八金 上図で△7四飛と引くのは▲同飛~▲6五桂の調子... 2022.07.02 △5二玉+△7六飛型